小学生高学年から中学校1・2年くらいまでの体の変化って?

思春期の女の子

 

子供から大人に成長する際、誰もが通る道が“思春期(第二次性徴期)”です。

 

男女問わずに様々な外見の変化や内面の変化が表れてきます。

 

ここでは小学生から中学生の女の子の体の変化を中心に見ていきたいと思います。


第二次性徴とは?

第二次性徴

 

そもそも一言で“第二次性徴”と言ってもどのような事が起こるのか?

 

人に聞かれて具体的に説明できる人はかなり少ないのではないでしょうか。

 

自分の体に起こっている現象が「何か悪い事なのではないか?」、「もしかして自分にだけ起こっている事なのではないか?」など、不安になってしまわない為にしっかりと知っておきましょう。

 

先に訪れている第一次性徴とは男の子、女の子が生まれながらに持ち合わせている生殖器官の構造が発達していく事を言います。これらは主に体の内部で起こります。

 

そして第二次性徴とはホルモンの分泌によって性器以外の部分に変化が現れる時期の事を言い、その発達と共に生殖能力を持つ事です。こちらは主に体の外部で起こります。

 

第一次性徴と第二次性徴とでは「目に見える変化かそうでないか」が大きな違いと言えます。


第二次性徴の特徴

特徴

 

女の子に現れる第二次性徴の特徴は何と言っても目に見える体の変化です。

 

そもそもは第二次性徴期に入ると女性ホルモンの一つである“性腺刺激ホルモン”が分泌されて卵胞を刺激し排卵を促します(これによって生理が始まります)。

 

ホルモンの働きは同時に体の様々な場所へも変化を起こす事となるのです。

 

目に見える体の変化には以下のようなものがあります。

・身長が伸びる
・胸が大きくなる
・陰毛が生える
・初潮(生理)を迎える
・わき毛が生える
・全体的に皮下脂肪が付く

 

これらの体に起こる変化は体つきが子供から大人に変わっていっている証拠と言えます。

 

胸が大きくなったり皮下脂肪が増えたりすると体全体が丸みを帯びてふくよかな体型になります。これは将来妊娠した際に子供を守れるように体が栄養を蓄える為と言われています。


体に起こる変化のスピード

体に起こる変化

 

日本の女の子の第二次性徴が始まる目安の年齢は7歳〜10歳頃と言われています。

 

統計的に見るとこの開始年齢は世界的に見ても早い部類に入っており、欧州では日本人よりも1〜2年遅いのが普通だと言われています。

 

例として8歳頃から胸が大きくなり始める子もいれば、14歳まで陰毛やわき毛が生えてこない子もいます。

 

このように体の変化には1人1人個人差があり、発達のスピードにも違いがあることを知っておきましょう。(※ただし、早すぎる場合・遅すぎる場合は何らかの病気と考え医療機関の受診を受ける事も必要です。)

 

思春期を迎える年齢の子供たちは1日の大半を小学校・中学校などの「集団の中」で生活を送っています。そんな中で体に変化が起こり始めると他人と比べたり、羞恥心を持ったり、からかいの原因となってしまう事も多いでしょう。

 

ですが第二次性徴は誰もが経験する事であり、大人になる為には必要な変化として受け止める事が大事です。

体に起こる変化を友達と比べて必要以上に不安になる事はありません。

体の仕組みや変化については学校で性教育の学習が行われたり、家庭で親から話を聞いたりする事もできます。

 

正しい知識を持って大人への階段を昇って行ってください。

 

 

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